タッチタイピングについて
タッチタイピングは最初は難しいと思うかもしれません。私も始めて触った時はキーの配列も分からず、yahooで検索するのに、2分以上かかったのも懐かしい思い出です。
そんな自分でも練習を続けることで、e-typingノーミスでスコア605、タイプウェル国語Rで総合XXを達成することが出来ました。 一体どうやってこれほど速くなったのかを、自分の経験を元に講座としてまとめてみました。
タッチタイピングを習得しよう
タッチタイピングとはキーボードを見ないで打つことです。またはタッチタイプとも言われています。 別名でブラインドタッチと言う言葉もありますが、盲目と言う差別的な意味を含むため、使わない方が良いと思います。
キーボードを触ったこと無い人なら、見ないで打つのは難しいのでは?と思うかもしれませんが、想像するほど難しくはありません。 タッチタイピングは、練習すれば必ずマスターすることが出来ます。
美佳タイプを使ってみよう
タイピングソフトの中で、タイピングを覚えるのにお勧めなのが美佳タイプです。シンプルなソフトで学校の授業でも取り入れている事もあり、私がタッチタイピングを覚えることが出来たのは、このソフトの存在が非常に大きいです。
まずは美佳のトレーナーのホームページに行ってソフトをダウンロードしましょう。 入力方式によって様々なバージョンがありますが、一般的に使用されているローマ字入力では、美佳のタイプトレーナ Ver2.06をダウンロードします。もちろんフリーソフトなのでお金はいりません。これも嬉しいことですよね(笑)
ダウンロードをすると、LHZファイルで圧縮されているので、まずはLhacaなどを使い、ファイルを解凍しましょう。すると美佳タイプのアイコンが出てくるので、それを開きます。開いたらタイトル画面の次に、メニューが出てきます。
後はタイピングソフトの美佳タイプを使って、地道に練習を続けます。目標に書いてある1分200文字入力(打鍵)ですが、練習すれば誰にでも到達できるレベルです。この速さだと、ワープロ検定2級に相当します。
市販のタイピングゲームならタイピング・オブ・ザ・デッド
美佳タイプのほかには、タイピング・オブ・ザ・デッドもお勧めです。市販品ですが、タイピングゲームの中では、一番完成度の高い作品です。 ゲームをする感覚と変わらないので、楽しみながら練習することが出来ます。
数多くのシリーズが発売されていますが、こちらのザ・タイピング・オブ・ザ・デッドが、価格も安くお勧めです。 市販のタイピングソフトは他にもありますが、これ以外はお勧めしません。それ位、このソフトの完成度が他を圧倒しているためです。
このタイピング・オブ・ザ・デッドを使って速くなった人の中で、一番有名なのがあきうめさんでしょう。当時小学生〜中学生にも関わらず、このタイピングゲームの日本記録を持っていて、ローマ字入力ではおそらく日本トップクラスの実力の持ち主です。他のタイピングゲームでも、その実力を抜きん出ています。
父親が管理しているホームページのゲーマーズサミットで、そのタイピング動画を拝見することが出来ます。とにかくものすごく速いです。 あまりに速過ぎて参考にならないかもしれませんが、日本一の実力を見ておくのは、後々意味があると思います。
[前の記事へ] [次の記事へ]